[こうやのしょうせつ(毎週土曜日更新) 燐による小説かもしれないもの]
〜孔弥の視点から見たSaGa-Millの小説〜
第1話
(○○>名前)
 名前は○○の発言者という意味で使用しています。

(この物語は3割真実 3割虚偽 4割意味不明から成り立っております。)

2005年エメラルドの月 第21日。

思えば俺様は、この時期から人生を間違えたのだと思う。

その頃俺は人とあまり関わらずに過ごしてきた。(※友達が居なかっただけ>シュン)

友達という友達も居なかった。(※違う、みんな逃げてただけ>シュン)

そんな頃俺は出会った。

少し風変わりな奴等に。(※風変わりだと!?>シュン・ウィッス君)


うちの学校は日直が日誌を書くという仕事がある。

日誌なので放課後に書く。

というわけで、放課後俺は書く場所を求めて校内を歩き回っていた。(徘徊じゃないの?>シュン)

……

「で、結局ここなわけだ。」(あのさ、独り言は良くないよ。>シュン)


俺様は、静かな図書室の二階に来ていた。

うちの学校の図書室は、一階にマンガや雑誌、授業で使う資料(使用頻度が高い)物がおいてあり。

二階には、専門的な教科の本がおいてある。

そのため、二階にはほとんど人気がなく静かなのだ。

俺様は近くの椅子に座ると、脳内に今日あったことを描いてみた。

そして十分日誌とにらみ合う。

俺様のナイスな字が日誌に走っていく。(ナイス?汚くて読めないじゃ!あぅ!殴らないでください >シュン)

ほんの五分程度で終わった。

「おわった。」

俺様は白く燃えつき・・・無かった。

日誌をかばんの中に入れて立ち上がる。

奥の席で見たことがあるやつが座っている。その横には俺様の知らないやつが居る、仮にAとしておこう。

知ってるのは、「ウィッス君」(本名載せられないので本名ということでこういう表記をさせてもらう)だ。

もう一人は……

制服の上からローブととんがり帽子という格好の男、Aだ。

なんだか、姿だけでなく全身から特殊な微妙な危険な逝ってるオーラが立ちこもっていた(え!?ぼくそうかな?>シュン)

そのとき俺は、特に気にすることも無く二人に近づいていった。

今思えばこれが、地獄への扉だったのだろう。

「やぁ、「ウィッス君」、ここで何しているのだ?」

呼びかけると彼らは顔を上げた。

「ん?ああ、「燐」じゃん、そっちこそなにやってるんだよ?」

「俺様は日誌をかいていたのだ。で、そっちはどうなのだ?」

「ん、まぁちょっとね……」

俺の質問に対して何故かはぶらかすウィッス君、俺は頭上にハテナマークを……

いや、本当にハテナマークを浮かべていた。

奇妙な静寂が訪れる。

死の宣告が始まった。

「ねぇ、君。

 ウィッス君の知り合いなの?」

いきなり「ウィッス君」をNET名で呼ぶデスか。

あなた頭おかしいですよ。

なんかかなりおかしい感じの男、Aは目を開いてたずねてきた。

「ん?まぁそんなもんなのだ。」

俺様が普通に答えると、「ふぅーん。」と俺様を見てきた。

全身に何かが刺さるような視線をこのとき初めて感じた。

「ねぇ、君さ。

 名前は何?」

体が勝手に答える。

「ん?俺様の名前か?

 俺は、燐 孔弥って言うのだ。」

「僕は〜。

 安藤 シュン。よろしくね。ひろや君。」

え!?この死徒。(えっと僕吸血姫?>シュン いや吸血鬼だろ?>ウィッス君)

名に聞き間違えてるんだ?

俺の頭に再びハテナマークが浮かんだ。

そのハテナマークを俺様の頭の上に落としたのはウィッス君だった。

「んで、俺は。」

「「いや、お前知ってるから。」」

男、シュンと俺様はほぼ同時に言った。

絶妙だ。

だが……

俺の頭の上にはハテナマークが振ってきていた。

命中する。

「いてぇ!」

「ウィッス君、これが例の物書きの子だよね。

 よし、人数が足りないからシナリオライターに任命!」

俺は、眼を廻しながら答えてしまった。

「お、おぅ。」



現実世界に現れたハテナマークはシュンによるいたずらだった。

って、そんなことはどうでもよくて……

今にして思い返せばなんであの時、俺は彼等にあんな言葉を返してしまったんだろうか?

きっとどこかでこの人達なら大丈夫と思ってしまっていたのだろう。

だからこの後結局承諾してしまい安藤君が作るサークルに入ることになったのだろう。

そのせいで俺の高校生活は大きく変わっていくのだけれどもそれはまた次回のお話。


シュン「え!?なにこの私の謎っ子設定!!!」
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